支援事例 /

現場と数字をつなぎ、自ら再建する力へ。

採算の見える化、製品構成、価格、生産体制を見直し、事業の再建を支援。

水車の動く米づくりの工房で協力して働く人々の水墨画
CASE AT A GLANCE
ご相談の入口
業績と資金繰りを立て直したい。
支援の着眼点
採算の数字を、工場で実行できる改善へつなげる。
生まれた変化
値上げと原価低減が短期間で効果を上げ、資金繰りが改善。スポンサーを入れずに自律再建を実現しました。

新工場への投資などを背景に業績と資金繰りが悪化。原材料価格の上昇や生産性の課題が重なり、事業の立て直しが必要でした。

WHY THIS APPROACH

採算の数字を、工場で実行できる改善へつなげる。

新工場への投資と原材料価格の高騰が重なり、資金繰りが悪化していました。事業計画の策定と並行して、どの製品・工程で収益を損なっているのかを整理し、価格と生産の両面から再建施策を実行しました。

米菓工房の梱包作業を職人と助言者が確認し、帳簿と現場を照らし合わせる水墨画
製品ごとの採算を確かめ、現場の作業や工場の役割まで踏み込んで改善する。支援の場面を表現したイメージイラストです。
  1. 製品別の採算から、見直す対象を絞る

    製品別採算を分析し、約100品目のうち30品目を対象に不採算製品の廃止を進めました。原材料価格の上昇を踏まえ、段階的に10%の値上げを行う戦略を策定・実行しました。

    この関わりの狙い

    売上の大きさだけで判断せず、利益を生み出す製品構成と価格に変える。

  2. 損益を共有し、生産現場の改善に入る

    会社全体の損益状況を従業員に周知し、各工場の損益を見える化。工場の役割と生産する銘柄を整理し、新工場の梱包ラインの改善を進めました。

    この関わりの狙い

    経営の数字を現場と共有し、日々の作業の見直しにつなげる。

  3. 固定費も見直し、回復状況に応じて施策を判断する

    役員報酬の減額など固定費の圧縮にも着手しました。3工場から2工場への集約案も検討しましたが、業績の回復を受けて撤回しました。

    この関わりの狙い

    再建の選択肢を持ち、実際の改善状況を踏まえて実行する施策を判断する。

値上げと原価低減が短期間で効果を上げ、資金繰りが改善。スポンサーを入れずに自律再建を実現しました。

この事例に表れている、whymeの関わり方

事業計画の数字を、製品・価格・作業・工場の役割に落とし込む。現場での実行と経営判断の両方を支えた事例です。

会社紹介資料に基づく匿名事例です。代表の支援経験を含みます。掲載画像はイメージです。

次の一歩は、
話すことから。

まだ、課題がまとまっていなくても。
今、気になっていることからお聞かせください。